免疫沈降がさまざまな病気治療に有効的な理由|健康ヘルス塾

病気の診断ができる

ナース

日本人がかかる病気にガンがありますが、近年リウマチに悩まされる患者が増えています。代表となる膠原病は、身体の中で作られた自己対抗が原因とされています。もともと、この対抗は我々の身体へ不法侵入をした病原体から守るために活動をするもので、この抗体が間違った認識を行なうと自己を攻撃するようになります。例えば、風邪をひいた場合だと、ウイルスに対する対抗が作られますが、抗体が記憶するウイルスがすでに侵入している抗体と激似だと防衛システムが作動し、自分の身体へ攻撃を開始するというわけです。その対象が関節であった場合、この誤作動でリウマチを発症し、様々な症状を誘発します。免疫沈降の主な仕事は、自己対抗にくっついている抗原の物質を剥がし、科学的に作りなおさせ、患者の血液と混ぜあわせます。この時点で抗原と対抗が水に溶けない性質に生まれ変わり、沈んでいきます。それを証明出来るのが免疫沈降になるのです。

膠原病でも、数多くの種類がありますが、似たような抗体だと同じ臓器しか攻撃をしないため、免疫沈降を使った病気の特定が可能になります。最大のメリットは、誤診がないことです。ある程度症状が出ていると、医師は数多くの病原体を元に診断をしますが、免疫沈降を使った診断だとほぼ確信をついた診断になるため、揺るぎない結果を知ることができます。免疫沈降を使った検査で病気の陽性反応が出れば、即刻治療を開始するため、リウマチといった辛い病気も、早めに完治することが可能になるでしょう。